エンジニアの中には将来は独立起業しようと思っている人も多いでしょう。実際フリーランスエンジニアとして、企業に所属することなく仕事をしている人も少なくありません。もし独立起業する場合、基本的には思い立った時がベストタイミングだと思ってください。エンジニアの企業は若ければ若いほど有利に働くと考えられているからです。まだ体力も十分ありますし、仕事への適応力も高いので仕事の依頼も舞い込んできやすいです。
起業しようと思っているのであれば、できるだけ早いタイミングで動いた方がいいしょう。しかしいきなり独立するのではなく、きちんと下準備をしておくべきです。まず貯蓄を進めておきましょう。特に企業で勤務している給与所得者は当面生活費に回せるようなお金は確保しておきましょう。フリーランスになると、仕事が定期的に入ってくる保証はありません。特に起業したてで実績のない人はなかなか仕事にありつけない可能性が高いです。生活費を捻出できるほどの十分な資金ができない可能性があるので、貯蓄をしておいた方がいいでしょう。数か月分の生活費は賄えるくらいの貯蓄は確保しておくのがおすすめです。
仕事用のSNSのアカウントを開設しておくのもおすすめします。フリーランスエンジニアにとって重要なのは、自分の存在を周囲に知らせることです。自分のことを知ってもらわないと取引先に気づいてもらえません。過去の実績などをTwitterやFacebookにアップするなどして、自分から積極的に情報発信することが大事になってきます。